幻想夢現館

--------それはある日、何の前触れも無く起こりました。
ある者はいつもの様に自室で休み、
またある者はいつもの様に通いなれた道を
古い洋館を目指し歩きます。

そこにはいつも、『神隠しの森』と呼ばれる広大な森と、
古びた一軒の宿屋がありました。

宿屋の名は、『幻想夢現館』。

------ けれど。
その日は    

どこか   違っていたのです------

部屋で休んだ者は、深い森の中で目を覚まし、
また、館を目指し森を歩くものは、
いつものあの灯りにたどり着く事は出来ませんでした。

──────神隠しの森が 何処へ行ってしまったのかは

──────深い森だけが知っています────

 

 

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あなたの心が 『誘いの声』に答えたとき
また時空への扉は開かれるでしょう────

 

幻想夢現館──── FIN────